沖縄ではお守りにマース(塩)を持つ習慣があります。
マースは調味料としてだけでなく、清めの塩や厄除けとして人々の生活の中に深く関わってきました。
沖縄は島国なので、「旅」は常に危険と隣り合わせ。
身を守ってくれるものとしてマースに祈りを込めていたそうです。
今では危険から身を守るだけでなく、開運や縁結び、安産祈願などのめでたいものとして財布やカバンに付けたり、受験の時の合格祈願として贈られたり…
たくさんの幸せが訪れますようにと願いをこめた、小さくてかわいい縁起物なのです。
DOOSHIN
「DOSHIN(=童心)」は、西表島・古見集落に工房をかまえる永露良子さんのブランド。
自分の感じる様々なインスピレーションを、もっと素直に、子どものころのように純真に作品に投影していきたい…
自身が育てた藍で染めた透明感のあるブルー、島で育つフクギを使った鮮やかな黄色など、西表島の草木で染めた美しい天然の色糸を使った爽やかでやさしい色のハーモニーが魅力。
「自然の色を愛し、糸を愛し、西表島に巡り会い、島のエネルギーを肌で感じ、元気を貰った私。だからこそ、この島の魅力を伝えてゆきたい…」
そんな想いから作品製作の傍ら「体験工房ゆくい」を営み染物や織物などの手作り体験コースを実施。
旅の思い出に、ご自身で手仕事を体験するのもおすすめです。
patina
沖縄のやんばるにある備瀬集落のフクギ並木沿いにある雑貨屋さんpatina(現在はお休み中で来年再開予定)。
店主がひとつひとつ手づくりしているマクラメのマース袋はまるでアクセサリーのような緻密な造形が魅力。
マースは小袋の中から取り出すことができますので、ご自身の大切なものを入れる袋としてもお使いいただけます。
マクラメ部分にあしらった石は、淡水パール、レインボームーンストーン、シルバーの3種。
ご自分のために…大切な方のために…..
楽しく選んで、毎日身に着けていただけるとうれしいです。
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